タカカツグループHD様 専用 AIエージェント 理解 → 内製化への道
まず「AIエージェントとは何か」 を掴む。 そして、既製品を選ぶより“自分たちで作れる” を手に入れる。
早めに検証・導入を——という会社方針を受け、本資料は①AIエージェントの正体と可能性 /②他社(PFS)が実際にどう自動化しているか /③本部の定例業務(経理・集計などバックオフィス)をどう自動化できるか を、実例ベースで整理しました。行き着く先は「汎用AIを配って終わり」ではなく、タカカツを熟知したAIを自分たちで作れる状態 。そのための1日合宿 と伴走支援(内製化) までを一本の流れでお示しします。
第一に「AIエージェントとは?」
業務で実際に使えること
本部バックオフィス(経理・集計)
知識習得 → 伴走で内製化
事前打合せ ご参加予定: グループ社長 髙橋様/役員 古川様/吉原様/大山様/相澤様(5名) — ※ 吉原様はCodex(コーディングAI)を個人利用中=内製化のちょうど入口です。
AIエージェントとは何か 第一優先
可能性を正しく知りたい。会社方針として早めに検証・導入したい。
本部の定例業務を自動化
経理・集計などバックオフィスの繰り返しに手を入れたい。
内製化(伴走支援)
知識を習得し、伴走支援で自分たちで作れるようになりたい。
↑ 本資料は、事前打合せで伺った上記のご要望に沿って構成しています(「業務で実際に使えること」「他社がどう自動化しているか」を含む)。
この資料の結論
「どのAIを選ぶか」より、“誰でも作れる状態”を社内に持てるか で差がつきます。
ChatGPTもClaudeも、誰でも同じものが使えます。だから汎用AIをそのまま配っても、他社と同じ結果しか出ません。差になるのは、タカカツの業務・データ・商習慣を覚えたAIを、自分たちの手で作れること 。しかも今は、Codex/Claude CodeのようなコーディングAIのおかげで、非エンジニアでも作れる時代 になりました(吉原様がすでに入口に立っておられます)。
既製品を選んで使う
導入は早いが、タカカツ固有の業務には合わせきれない
誰が使っても同じ=差がつかない・費用も積み上がる
ベンダー任せで社内にノウハウが残らない
自分たちで作れるようにする
自社の業務・データにぴったり合わせて作れる
ベテランの判断を仕組みに残す (属人化の解消)
ツールが変わっても使える「作る力」が社内に残る
目指すのは「AIを使える人」を増やすことではなく、「自社に合わせてAIを作れる人」を社内に育てること。
この資料が示す全体の流れ
STEP 4
作る(合宿)
1日で専用AIの初版を作る
1
WHAT IS AN AI AGENT そもそも「AIエージェント」とは何か?
ご要望の第一優先。比較や導入の前に、AIエージェントの“正体・目的・中身・可能性”を整理します。
「AI(チャット)」と「AIエージェント」はどう違う?
従来のAI(チャット型)
= 物知りな“相談相手”
人が質問すると、AIが「答える・書く」だけ
実際の作業(システム入力・送信・登録)は人がやる
例:ChatGPTに聞く、メールの下書きを作ってもらう
1回のやり取りで完結。手順は人が考える
AIエージェント
= 指示すれば動く“優秀なアシスタント”
目標を渡すと、手順を自分で考える
道具(アプリ・システム)を使って複数ステップを実行
人は最終確認だけ (丸投げにはしない)
例:請求書を読取→会計に登録→承認依頼まで一気に処理
何のために使うのか(4つの目的=可能性)
単純作業から解放
繰り返しはAIに任せ、人は判断・対人・例外に集中
速い・ミスが減る
24時間・疲れず・一定品質で処理できる
属人化の解消
“あの人しかできない”を仕組みとして残す
AIエージェントの“中身”=4つの部品
① 頭脳(LLM)
考える・読む・書く。ChatGPTやClaudeなどのAIモデル
② 道具(ツール/API)
メール・会計・Excel等を実際に操作する手足
③ 記憶(ナレッジ)
社内規程・過去データなど文脈を覚えて参照する
④ 指示(ゴール)
何を・どうしてほしいかの目標とルール
※ この4つが揃って初めて「自律的に動く」状態になります。頭脳(AI)だけでは“考えるだけ”。道具=既存システムに繋ぎ、記憶=自社の情報を持たせて 、はじめて業務が回ります。=ここが「タカカツ専用AI」を作るという意味です。
できること・苦手なこと(正しく期待するために)
得意なこと
定型・繰り返し作業の自動化
文書の読み取り・要約・分類・下書き
調べ物・データ集計・レポート作成
システム間のデータ連携・転記
苦手・注意すること
100%の正確性は保証されない →人の最終確認が要る
機微データ(金額・口座等)の扱いは設計が必要
「丸投げ」は危険→実行範囲・権限を決める
曖昧な指示は苦手→ルール化・手順化が前提
結論: AIエージェントは「魔法の全自動」ではなく、人が確認する設計(ヒューマン・イン・ザ・ループ)で、定型業務を賢く回す道具 です。だからこそ“どの業務に・どう使うか”の設計が価値になります。
2
HOW IT RUNS n8nで「実現したいこと」=AIを実行して業務を回す
AI(頭脳)だけでは業務は回りません。既存システムに繋いで実行する土台が「n8n」。役割は3つの層に分かれます。
第1層 頭脳(生成AI/LLM)
読む・書く・分類する・要約する・判断する。+ 作り手の道具=Codex/Claude Code (コード内製)、Dify/Copilot Studio (ノーコード)。
ChatGPT Claude Gemini Copilot
第2層 実行・連携(n8n)
トリガーを受け、AIに判断させ、各システムへ書き込み、人の承認を挟み、通知する。業務を“自動で回す”土台。
n8n(本命) Zapier Make Power Automate
第3層 既存システム(つなぐ先)
日々のデータが入っている場所。ここに読み書きできて初めて“実務が楽になる”。
会計(freee/マネフォ) Excel/Sheets Gmail/Outlook 基幹・販売管理
ポイント: ChatGPTやClaudeは「第1層(頭脳)」で、単体では第3層のシステムを自動操作しません。n8nが「第1層のAIを呼びつつ、第3層のシステムを実際に操作する」 ——これがAIエージェントを“業務で使えるもの”にする実行レイヤーです。
AI Agentノードが標準搭載
ChatGPT・Claude・Gemini・ローカルLLMを繋ぎ、AIに「どの処理をするか」判断させて実行。約2,000種の連携をAIの道具として渡せます。
承認フロー(人の確認を挟める)
「Send and Wait」でTeams/メールにボタンを送り、承認・却下を待って 次に進む。稟議・支払承認にそのまま使えます。
帳票OCR→仕訳・転記
請求書・注文書から金額・取引先をAIで抽出→会計API/Excelへ自動起票。経理の入力・転記を自動化。
セルフホストで社内完結
自社サーバで動かせば、経理・顧客データを外部SaaSに出さず社内に留めた 運用が可能。実行回数は無制限・固定費。
3
REAL CASES 他社は、仕事でどう自動化しているか(PFS事例)
一般論ではありません。PFSが流通・卸・製造・建設などの現場で実際に構築・運用してきた、AI×n8nワークフローの一例です。
受注・帳票 FAX注文書・発注書のデータ化と基幹連携 取引先ごとに書式の異なるFAXをAI-OCRで読み取り、マスタと突き合わせて受注・発注データ化。自信度の低い行だけ人が確認 する運用まで設計。
経理・仕入 紙請求書・納品書のOCR+仕訳データ化 問屋・メーカーから紙で届く請求書を読み取り、会計システムへ取り込める形に変換。既存システムの高額なOCRオプションに頼らない構成 で実現。
集計・レポート 定例集計・月次レポートの自動生成 各所に散らばるデータを定時に自動集計し、AIが要約コメント付きのレポート を生成。本部の“毎月の締め作業”を圧縮。
問い合わせ AI電話受付・音声AIによる一次対応 大手通信キャリアでの音声AI企画にも携わった知見をもとに、電話・問い合わせの一次対応 をAI化。担当への集中を緩和。
ナレッジ カタログ・規程・過去資料の横断検索AI マスタ・カタログPDF・規程・要領を読み込ませ、自然な日本語の質問に根拠つきで回答 。「詳しい人に集中する質問」をAIが引き受ける。
営業・提案 30種類以上を連携する「AIセールスくん」 リスト作成・商談前リサーチ・提案資料作成・CRM入力・日報までを、30種類以上のAIワークフローを連携 させて支援。
実際に構築したワークフローの一例 (n8n等で組み上げた、現場で動くAIワークフロー)
AIリード収集ワークフロー
名刺フォローメール自動化
AI電話受付ワークフロー
「作って終わり」にしません。 これらはサンプルやデモではなく、実際の現場で動かしてきたものです。だからこそ「どこでつまずくか」「何が現実的でないか」まで含めてお話しできます。合宿では、うまくいった話だけでなくうまくいかなかった話 も共有します。
4
HEADQUARTERS BACKOFFICE 本部の定例業務(経理・集計)をどう自動化するか
ご要望の中心。本部(HD)のバックオフィス定例サイクルを、AI×n8nでどう置き換えられるか(数値はすべて仮定の試算)。
約100h+
1か月あたりの想定削減時間(上記合計の目安・仮定)
固定費
件数が増えても n8nセルフホストなら月額は横ばい
※ 時間・効果はすべて仮定値 です。実際の削減量は、対象業務・月間件数・現状の運用・使ってよいデータで大きく変わります。どの業務から着手するか(優先順位) は、合宿の「業務棚卸し」で一緒に見極めます(頻度×工数×ルール化しやすさ×データの揃いの4観点で判定)。
5
BUILD, NOT BUY 既製品ではなく「作る」。しかも“誰でも作れる”時代に
ここまでの事例は、特別なエンジニア集団だけのものではありません。今はコーディングAIが「作る」の敷居を大きく下げています。
高くなりがちな進め方
何でもフルSaaS/従量エージェント/本格RPA で新規に作り込む
席数・実行回数・ボットが使うほど積み上がる
ベンダー任せで社内に作る力が残らない
安く・強くする進め方(今回の方針)
既存のツール・システムはそのまま活かし 、n8nで“繋ぐ”だけ
AI(従量)は本当に必要な工程だけ呼ぶ ので費用を最小化
Codex/Claude Codeで非エンジニアでも作れる =内製化
“誰でも作れる”の正体: Codex/Claude Codeは、自然言語で指示するだけでn8nのワークフローや連携コードを作ってくれるAI です。吉原様がすでにCodexをお使い なのは、まさに内製化の入口。自己流を“プロの型”に整え、本部の定例業務を自分たちで自動化していく——これが本資料の狙いです。
(参考・要点のみ)ツールの立ち位置
選定は目的ではありません。要点だけ。詳細な料金・機能の10ツール比較は、必要に応じて別紙でご用意します。
A. 対話型アシスタント
そのまま使える万能AI。読む・書く・要約・分析(席あたり概ね月$20〜30で横並び)。
ChatGPT Claude Gemini Copilot Perplexity
B. コーディング・自動化
自然言語で自動化の“部品”を作る=内製化の要。“誰でも作れる”の主役。
Codex(吉原様利用中) Claude Code
C. ノーコード・ビルダー
ノーコードでRAG・チャットボット・エージェントを組む。専用ナレッジAIの受け皿に。
Dify Copilot Studio
D. 実行・連携基盤
AIを呼びつつ既存システムを操作し、業務を実際に回す土台。ここが本命。
n8n(本命) Zapier Make Power Automate
SaaS型(Zapier/Make 等)
= 変動費モデル 。1件でも複数工程を消費し、件数が月数千〜数万に達すると料金ティアが段階的に上がる。少量・単発なら手軽で有利な場合も。
n8nセルフホスト
= 固定費モデル 。ライセンス費ゼロ・実行無制限、増えるのはサーバ処理能力だけ。大量×多段×継続の定常業務ほど有利 (ただし構築・運用の内製工数は必要)。
※ n8nは狭義のオープンソースではなく fair-code 。自社の社内業務目的での利用は無償です(第三者への再販・マルチテナント提供は要ライセンス。グループ7社横断での共有構成は要確認)。金額・立ち位置は2026年8月時点の各社公式に基づく目安で、契約前に最新の公式ページでご確認ください。
だから「1日で作る合宿」→「伴走で内製化」へ
6
1DAY CAMP 手を動かして作る「1day合宿」
知って終わりにしないために。実データを持ち込み、その日のうちに“タカカツ専用AI”の初版を作り切ります。
PFS 1DAY AI WORKSHOP
1日で、御社の業務が「動くAIワークフロー」 に変わる。
午前に業務を分解し、午後に御社の実データで専用AIの初版を作る ——座学ゼロ・実案件持込・マンツーマン。「18:00の時点で手元に動くものがない」という終わり方はさせません。住宅・建設業に特化した詳しいプログラム内容・カリキュラム・料金は、専用LPをご覧ください。
住宅・建設業特化 1day合宿 の詳細LPを見る
https://gtm-lab-kensetsu.pages.dev/
※ 合宿の到達点は「Lv2=定型業務をワークフロー化できる」入口。棚卸し→優先順位づけ→最初の1本の実装まで、この1日で一気に進めます。成果物:AI活用マップ/業務分解シート/動く初版/プロンプト集/90日ロードマップ。
7
CONTINUE 合宿の先:伴走支援で「内製化」する(松竹梅)
合宿はキックオフ。そこから「回り続ける仕組み」と「作れる人材」を、伴走で継続的に育てます。
自分たちで作れるようになる = 内製化 伴走プラン
月額は「① 担当メンバーのレベル × ② 打合せの頻度」で決まります。実装が必要になったら AI開発(受託)でも対応可。
梅
まず1人から始めたい
20万円/月
実務担当メンバー/打合せ月1回
担当者がAIを自分で使いこなせる
情報収集・日々の業務を自走
おすすめ
竹
チームで成果を出したい
35万円/月
企画・PMレベル/打合せ月2〜4回
現場で“数字”を作れる人材が育つ
経理・集計業務をAI前提で作り直す
松
グループ全体で仕組み化したい
70万円/月
経営に踏み込むPM/打合せ月2〜4回+分科会
7社に“回り続ける仕組み”ができる
複数名の推進人材+方針づくりまで
※ 金額は税別・PFS内製化支援プランの標準例です。月額は伴走(内製化支援)の費用で、AIの本格開発・実装をご依頼の場合は受託として別途お見積り(くり返し作業の自動化1本=10万円〜、エンジニア稼働費が別途)。継続期間・支援範囲はご相談のうえ調整します。正式なご提案・お見積りは協議のうえ確定します。
8
YOUR INSTRUCTOR 講師紹介
「AIセミナーの講師」ではありません。自ら現場に立ち、AIワークフローを構築し続けている実践者が、そのまま講師を務めます。
株式会社ピースフラットシステム 代表取締役 片川 良平
代表取締役 / 講師
片川 良平
株式会社ピースフラットシステム 代表取締役
営業と開発の両方の現場に立ちながら、AIとワークフローで業務を仕組み化してきた実践者 です。紙帳票のOCR、FAX注文の取込、在庫アラート、商品情報の検索——流通・卸・製造・建設の現場で実際に動くワークフローを数多く構築してきました。その知見を、御社が自社で再現できる形 にしてお届けします。
▶ 紙・FAX・基幹システムを前提とした業務自動化ワークフロー を、流通・卸・製造・建設の現場で多数構築
▶ 30種類以上のAIを連携させる「AIセールスくん」 をはじめ、現場で使えるAIワークフローを多数構築
▶ 大手通信キャリアでの音声AI企画 、WBS(ワールドビジネスサテライト) で紹介された事例など、登壇・メディア実績多数
▶ 「AI × 現場」に特化したブログ・ラジオを継続発信 。実践知を言語化し続けている
9
WHY PEACEFLAT 提供企業について
株式会社ピースフラットシステム。AIと現場の両方を知る開発会社として、「教える」だけでなく「使い倒される仕組み」づくりまで伴走します。
SEMINAR
大手通信キャリアで音声AI企画を実施
「絶対に受付突破する音声AI」と「絶対に通さない音声AI」の矛盾対決——音声AIをテーマにしたセミナーを大手通信キャリア社にて実施。
主な出典・参考(各社公式サイト・2026年8月時点)
タカカツグループホールディングス 会社情報:https://www.takakatsu.co.jp/
住宅・建設業特化 1day合宿 詳細LP:https://gtm-lab-kensetsu.pages.dev/
n8n 料金:https://n8n.io/pricing/ / Sustainable Use License:https://docs.n8n.io/privacy-and-security/sustainable-use-license / 連携一覧:https://n8n.io/integrations/
OpenAI ChatGPT/Codex:https://openai.com/chatgpt/pricing/ ・ https://github.com/openai/codex (※アクセス制限のため一部二次情報・要確認)
Anthropic Claude/Claude Code:https://claude.com/pricing / Google Gemini:https://gemini.google/subscriptions/ / Microsoft 365 Copilot:https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/copilot/business
Dify:https://dify.ai/pricing / Zapier:https://zapier.com/pricing / Make:https://www.make.com/en/pricing
ご留意事項(正確性・前提)
・料金・機能は
2026年8月時点 の各社公式サイト記載に基づく調査結果です。各社とも改定が頻繁なため、
ご契約前に最新の公式ページで再確認 ください。
OpenAI(ChatGPT/Codex)・Perplexity は公式ページがアクセス制限され二次情報を含むため要確認です。
・PFS事例は実際の構築・運用実績に基づきますが、守秘のため一般化して記載しています。効果・可否はクライアント様のデータ・件数・既存システムにより異なります。
・課題・機能説明・費用対効果・料金は
あくまでも仮定・標準例 であり、実運用の可否・効果・金額はクライアント様の状況を伺った上で協議して決定します。本資料は判断材料であり、正式なご提案・お見積りではありません。
・n8n・Difyは狭義の「オープンソース」ではありません(n8n=fair-code、Dify=Apache 2.0+追加条件)。自社の社内業務目的での利用は無償ですが、第三者への再販・マルチテナント提供には別途ライセンスが必要です(グループ7社横断で共有する構成は要確認)。